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更新履歴
- ギャラリーに、「じいちゃんの作ったひこうき」をアップ。 2012.1.11
- 正式にフォーラムをオープンしました。 2011.11.20
- トップページにYouTube動画、The Joy of the Stats を紹介しました。 2011.11.19
- 実験的にフォーラムのページを設けました。 2011.11.13
- 「気づいたこと」に坂の上コンサートを追加しました。2011.10.26
- 「気づいたこと」を更新しました。2011.9.13
あなたは95才まで生きられます!
と宣告されたらどうしますか?
もし、あなたが60歳を過ぎて、定年を向かえ、
「年金暮らしで老後をのんびりすごうそう.....。」
と考えていたとしたら
「えっ! そんなに生きるの? 何すればいいの?」
と思うかもしれませんね。
同じ年頃でも、やりたいことをたくさん持っている人は、
「あっそうか! まだまだ、他のことがやりたいな」
と思うでしょう。
- 最新の統計学によると、団塊世代の年頃の人たちは、平均寿命が95才にまで伸びるらしいのです。
もし、そうなったら、年金を支払う側も支払計画を見直さなくてはならないかもしれませんね。
若い人達にとっては、負担になるかもしれないし、厄介がられるかもしれません。
- 95才まで生きると思って人生設計をしてきた人はいるでしょうか?
私の場合は、漠然と
「80過ぎてもギターが弾ければいいなぁ」
「親の年齢までは生きたいなァ」
と思っておりました。
誰しも、自分の親や周囲の人たちを見て、およその自分の寿命を感じているにすぎません。
現実的には、平均寿命が確実に伸びているように、親たちの世代よりは長生きできるのが通例です。
高校や大学の同窓会で友人とあうと、他人事ながら
「あれっ!?、全然老人になってないじゃない?」
と、思うくらい若い人が多いのです。
が、本人たちは、
「まぁ、75まではゴルフをやって、後は隠居かな...。」
と、それぞれに自分で寿命を決めて人生設計をしているようです。
でも、待ってください。
75を過ぎて、隠居をして死ぬのを待つには、20年は永~いですよ。
今からでも遅くはありません。
人生の設計をやり直すのです。
- 95才を人生の到達点にすればいいのです。
それまでに、やりたいことを計画し、それにみ合うように健康に留意しながら、社会貢献できるように自分を磨いてゆくのです。
「この歳で?」
なんて、言わないでください。
まだまだ、先はなが~いのですから.......。
95sai.com を立ち上げる動機となった、YouTube の動画
作者は、タイトルの「The Joy of Stats」が示すように、統計学の大好きな人らしい。1948年生まれと言っているので、私と同じ年齢だ。
各国の国民の収入と平均寿命の推移を200年間にわたって集計、グラフ化して自ら説明している。
日本の平均寿命は、1980年あたりから最高齢を誇っている。
この動画は2009年に作成されているが、将来を指し示す矢印を見るならば、さらに世界の平均寿命が伸びるであろうことは容易に想像できる。